昨日のガンダムメイリンさんご存命。次週予告にも顔出してましたね。さて。さてさて。頭のわるい私にはまだデステニー計画が分かりません。遺伝子を調べて、そんで、自由意志とかはどうするんでしょうかね。発露しないように、緊箍児でも嵌めておくんでしょうか。結果として「分を弁えた行動しかできない」ようにする、ことは分かるんですが。アメリアメリカ。チョムスキーを一冊読んでからにわか叛アメリカ思考になり、そのあたりについて考えているわけですが、今日はアメリカのグローバル化戦略 (講談社現代新書)を。改めて文面でふりかえるブッシュの政策。「アメリカがテロを受けないように、テロを醸成するような国家に対しては攻撃・政体の変革を行う」。大迷惑。さきの書は冷静にそれを追っているわけだが、結局「異文化」にいきつく。イスラムである。アジアをほぼ話のできる相手にしてしまった以上アメリカに残された「話のできないかもしれない」部分はイスラムの非政府的組織だけというわけか。それは宗教パワーと結びついている。イスラムは生き方そのものである。でも考えてみれば思想は生き方そのものであるというのは当然だ。戦うしかない。日々戦っている。まだまだ長い未知との戦い。節度あって戦っている。