桑名より帰宅。ぷらっとこだまを、帰りではじめてつかう。。・・・こだまのろいな。わかってたけど。まあ、あれだよ、行きは普通で行って(東京発は「ながら」の回送列車らしい。特急車両。快適。)、学割でも¥5040。しかし、かえりは桑名から名古屋までの運賃330円と、ぷらっとこだまで品川まで7900円。この安さは何だ。すぐ埋まるわけだよ。
先に、桑名のまちの雑感。いやねえ、昼が終わって、桑名のホームで関西線を待っていて、夕暮れで、さびしい。なんだかとても平らな町なんだ。アピタがあった。複合商業施設。東海ではおなじみ。駅から会館まで近いのであまりいろいろは見ていない。とにかく夕暮れがさみしかった。空が広すぎるんだ。
んでもって会場。狭い平らこじんまり。いいねえ。
今日の題名「れいなとさゆ」さて幸運にも6列センター近くといういい位置で。きょろきょろせずに、前だけみていると、それは舞台中央を見ていることになり、真ん中に来る人を見ていることになる。れいな。どうしてもれいなが真ん中にくる。やたらと。結局今の娘というのは愛れな2トップと言っていいのではないか歌う時間長としては。美貴様が目立って聴こえるのはきっと肝となるところを任せられている(例・直感の「あるわきゃないじゃん」)からであって、時間長としては愛れなの次なのではないか。これはあくまで私の私感なので怒らないでくださいね別に美貴様のことも大好きだし美貴様が娘に入っててくれて本当によかったと今思ってるしもし美貴様がいなかったら現状リーダーもつらかろうってもんよ、話がそれた、そんでれいなのこと。真ん中にくるくる。目立つ目立つ。ふわふわのカールした髪も伸びて女の子らしくなり、でも猫顔は変わらず、ミスムンで「相手役」を可愛くこなし、シャボン玉でドスの効いた声を放つ。
さゆ。一方で、センターではなく舞台全体をきょろきょろして見ていると、どうしても人間というものは見たいものだけを見る、それがさゆ、さゆにロックオン。目が離せない。その動き。長すぎる手足をスピーディーに動かす。その動く距離も、長い。動きが大きい。そして舞台でちょこちょこメンバーにアイコンタクトをしかける。娘にいたころのののさんのように。愛ちゃんにキスをせまったり。そんな中、ある曲で(どの曲か忘れた。後半。)舞台の左右に分かれてるんだけど上手にさゆ下手にれいなで向かい合うシーンがあり、なにかさゆがれいなにアイコンタクトしている。というか顔で何かを語っている。真横を向いているので、私からはどんな顔しているのかわからないが、それを見たれいなは苦笑している。なんて顔、ってかんじ。さゆれいな。どうしてもさゆえりがクローズアップされる中、互いに娘の中で違う役割をしていてもさゆれながそこにあった。舞台の上でしかないものが。
役割といえばみんないろんな役割をしている。今日のふるさとのソロはまことだった。なんだかんだいって娘。のライブの平均レベルは高い。かなり。それに、ツアーを複数回みてかならず新しい発見がある。ハロプロで、娘。がその中心にいるのは形式的なことだけではなく実質があると思う。脈々と。よくもまあ常にかわる面子でいつもハイレベルをつくっていけるものだ。さゆがおもいきりバイセコーを歌っている姿をみて微笑ましい。れいながラストキッスを歌う姿を見て、背のびじゃないと思う。
今年の娘紺は個人的にはこれで終わりなのだ。締め。