2006-01-12 ■ 「10大小説」を読んでいて、いずれも、その濃密な人生にうなる。愛慾があり、裏切りや哄笑がある。疲れるけど憧れ。近年の「なにもおきない」静かな小説なんぞはここではお呼びでないのである。