決めた。結局、必要悪である。悪だけど、必要、それはケイバに負けることが必要なのである。なんやねん。酒とケイバは、やめられん。適切な量であれば、遠く死に至る病であろうと、近くの瀕死にはならんだろ。煙草はやめた。酒は駄目だ。やめたくない。もったいない。本当は煙草も、あの味わいを捨てるのは勿体ないんだが社会的にマイナスが多くなりすぎたのでやめた。競馬は、たのしい。あのたのしさをやめるのは、勿体ない。たのしいのは発走の直前までなのだが、それでも楽しい。だいたい、世の中に、もうあまり楽しいことが残っていない。ケイバはやめない、ただし一日に1000円しかスってはいけない。制限。全部、負ける前提でいく。酒に金を払って購入し飲み干してそのあとになにも残らないように、ケイバの馬券を購入してたのしみを発走までは味わう、そのあとには何も残らない。配当は帰ってこない。こないのが当然。25%はテラ銭でとられているしのこり75%はたまたまうまいやつらに廻っている。私はうまい奴ではないので、返ってこなくてもいい。明日は、アクロスザヘイブンの複。返ってこなくていい。