よとことで、ほんおつにどうでもいい話だが、アマゾンでやっと届いた(増刷ができた)レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)を読んでいる。カーラ君の新刊を買ったのなぞ、実にバビロンまで何マイル? (白泉社文庫)の、元となった花とゆめコミックスを買って以来ではないか。この元の花ゆめコミックスはもう絶版なのかえ。やれやれ。そうだね。みんな文庫化されてしまったのだね。で、まあいい、「れなーど」の感想である。ものすごい既視感。ああ。このパターン。楽天的で能天気な、でも傷つくこともある女の子たち。でも基本的には傷にも強い女の子たち。に対してちょっと変わった男の子がその女の子を気になって仕方が無いという基本パターン。これがカーラ君の短編の超基本パターンよ。そのまんまだ。ものすごくなつかし。涙が出るほど。高校生だった。そのころ。それを考えると気になるのは「一生キヨラカな○○は死して後に天使になれる」とかなんとかを。当時のコミックスに。いやなんでもありません。