むつかしいのは仕事だけではない。
たとえば自分がだんだんひょっとして漫画とか、そういう「入手しにくいもの」について、だんだん興味を失ってきているのか、それとも興味はあるもののすぐに手に入らないことについてがっかりしないように自分に対して騙りをいれて興味なんかもうあんまりないから別にあんまりほしくないなあとか思うようにしているのか??
いや、ジャンプとサンデーはけっこうむさぼって読んでいるけどね。
そこで考えるのは自分が米国に住んでいたときのことだがそのときは日本語のものであれば何でも貪るように読んでいたし、そのときに読んだものはけっこう一生忘れない。くらいのインパクト。自分にとってそれは「竜馬がゆく」なのだが。ひとつひとつの光景がすべて頭にビジュアルイメージで浮かぶ。
で、本とかもうどうでもいいかね。そうでもなさそうだが。アニメも限度あるしね。しかし、したいことをしたいようにするというのは本当に不可能だなあ。