とらドラ!
12話。
ここで重要なのは、竜児が「本質を見抜く目」を持っているとか持っていないとかの問題ではない。
とりあえずかわしまあみは、加速度ついていい奴になってきている。
重要なのは、「ひょっとしたらオレが誤っているのかもしれない」という、「自己の無謬性への懐疑」である。これは竜児にとってもそうだし、みのりんにとっても、そうだ。自分が120%正しくて、おまえの見方はオレと違う、よってお前の目は節穴だ。と、言い切ることができる人間など、誰もいないということを。
傷つき倒れるものにかける言葉などありはしない。
ただ自ら立ち上がるのを待つだけだ。

 
 突然話が変わるが、立位姿勢が左右対称ではなくて、片方だけ膝が(立位でも)軽度屈曲している、そして骨盤が左右対称ではなく膝の屈曲している側が下制している、ということは膝伸展側は骨盤が上がっているということだ、そんでもって膝伸展してる方の下肢は軽度の神経麻痺で、いままでは踵接地しない歩行をしてて、最近やっと踵接地するようになってきた、しかし歩幅が狭い。麻痺側の下肢の踏み出しが大きく出せない。踏み出すときに膝屈曲側の下肢が、股関節伸展が不足しているような気もしている。
左右をここに書かないのはプライヴァシー保護のためでし、あしからず。
難しいのう。自分で整理するために文章にしてみたが。