本 

本当のところ、なぜ人は病気になるのか?―身体と心の「わかりやすくない」関係
って本をこの1年くらいかけて2章くらいしか読んでいない。
だが健康とか正しいとか幸せとか、そういう「明らかに正の価値」とされているものについて考えることが、直結してその反対の「病気・狂気」「正しくない・悪・誤・倫理的に正しくない・論理的に正しくない」こと、「不幸」、について考えることと同じことだと思っている。
 というかものの考え方について考えるのがいわゆる哲学なのだが、幸せというのが結果的に幸せになったので幸せでーすなんて思ってるようなやつはそのまま幸せに120歳まで生きて楽にわからないうちに死んでいけばいいのである。
 自分は不幸ではないが、正しくもないような気がしている。