どうしてだろいうか。そういう立ち位置になれきってしまっているのか。それがここちいいのか。
いや自分とて、そういう「どうして黙っているのか?」ってゆう突っ込みというか勝手な言葉をあびせられたこともあり。そういうときにいわなかった本音としては「いや、キミのようなつまらんやつのいるような飲み会で語る言葉なんてないしだいいちもったいないわいオレの口うごかすのも」ってゆう。
いやでも。
いや、でも思うのだが、そうでない場合もあるよなあ。
いきなりまったくこの話題はオレ個人的な話で申し訳ないがこれはてな匿名ダイアリーでもなくてオレ個人の個人的日記たし、個人として大変重要なことを考えているのでオレのためにここに書き記しておく必要があるのだ酒のみながら。
で。つまりなんか集団でしゃべっていてその集団はまあ会社の集団なのであるていど公式な場ではあるのだが、いっぽうはるかに正規の就業時間をおえて後のことでありお疲れさま会みたいなものなのでくだけた雰囲気でてきとうな話題がつぎつぎにうつりかわるような会なのである、場。
そういう場でひたすら静かなのはパーソナリティの問題かね?
いっそやたらしゃべり押しがつよいヴァイタリティにあふれるタイプが好みとか、なんか。
「黙ってるやつはつまんない」なんていいたくないんだ本当は。しかしそういう気持ちがオレのこころの奥のほうからすこしずつ浮かぶ、のだった。
ああ本当に個人的な話題で申し訳ないので今日買ったサンデーの話。
トラウマイスタ。
終わってしまったが、じっさい、申し訳ないが(オレみたいなのが上から目線で大変申し訳ないが)実力と書きたいことの間に乖離があったような感じがする。
マンガってむつかしい。現実とかけはなれた不思議なものをそこにあらわす場合、あまりに遠くかけ離れていると、読む方は想像力の適用できる範囲をこえてしまって共感もクソもなくなる。あまりに現実原理に即して即しすぎていると想像力が逆に適用するまでもなくリアルの道理に支配されすぎてつまんない。このいま感じてるリアルがつまんないのと同じようにつまんない。
結局想いがどのくらい強いかがどういうふうにこっちに伝わるか。
たとえばダヴィンチの「能力」は相当に強いものだったけど、あれは訓練でそうなったのか、それとも強い想いがあったからこそあんなに強いのか。たしかに彼の変態的な欲望はすごく強いことは伝わってきた。ああいう変態を変態なままに描ききれたのはこのマンガとてもよかったと思うしオレはそこがすきだった。
しかし全体として話がおもしろかったかというと、途中でなにかが暴走して、話としての続き方がわからなくなってしまった。そこが残念だった。パワーがあってもそれを「他人に分かる形で伝える」ことが適わなかったような。
オレごときがこういうこと言うのは申し訳ないがファーブルのようなウザかわいい子がつくれるのだから是非またサンデーでマンガをよませてほしい。
あとKING GOLFで冷静な分析のできる主人公に感服した。
あとハヤテを読んでハム沢さんがそんなに上手から攻めることができる子だっただなんて絶望した。アンタ、大人すぎるぜ。
あとフランス料理のマンガを読んで、その化学的につくったイクラもどきを食いたくなった。実在するんだろうなオイ。
などとサンデーを読んでいたのは今日の朝だったが、冒頭の「黙っている」人がいた会があったのは夜の9時ごろだったのだった。その間には仕事したり書類書いたり電話したり、ひるめしをくったり、それがうどんだったり、うどんが昼飯だとやたらと午後に腹が減ったりしていた。あと梅雨入りしたりした。やれやれだったりした。明日は床屋にいかないと法事までに頭を刈る機会がなくなりそうな気がしている。困った。