立ち読み記

立ち読みしてて買わなかった本たちの記、メモ。
日垣隆「戦場取材では食えなかったけれど」。よっぽどレジにもっていきそうになったが買わなかった。この人の本はこないだ「ラクをしないと成果は出ない」の文庫を買った。よい本だった。しかし実利中心であった。当たり前だ。成果を出したい人が読む本だからである。    あれ、オレは成果とかどうでもいいって思ってる?  ともあれ立ち読みしたが買わなかった理由は、たぶん、いまオレん家の本棚に、まだよみおわってない本がいろいろ積んであるからだな。
うつ病脳科学幻冬社新書。もうちょっとで買うところまでいったが、まだ「ネガティブ・マインド」(中公新書)よみおわってないので。なんにせよ、うつ、大うつについては考えてみたいと思っているのでたぶんそのうち買うような気もする。なぜならばうつはありふれた病気でありオレもたぶんなんか仲間。仕事に支障。さしさわり。しかしわからないことがたくさんあり、認知療法的なアプローチだけで全快というか解決が成るのかどうかがそのひとつ。どんなものも万能ではないが、オレは認知療法の効果についてどこまで活用できるかを知っていきたいと思っているが、問題はどのように外からのアプローチで他人の中にある認知的部分に働きかけられるかどうか。やってみたいと思わない人に認知療法をほどこすのはかなりむつかしかろうと思われて。しかし自分だけでやるのが限界ありありだということが、この点のウラにして表。
 買ったCD、「うれしくって抱きあうよ」YUKIさん。
「汽車に乗って」も入っていると知ったので即買い。
あのPVは、まるで違う星の生き物のような、年齢のない生物のような、時間の存在しないような、空気だけがあるような、感情は存在しないような、そんな映像だった。衝撃だった。はっきり覚えている。こんかいCD+DVDなので、再びみることができる。
 
 最近思ったが、やはり無料でみれるようつべその他はそれまでなのだ。消えたらそれまで。
 オレはパッケージでほしい。