茶臼岳

いい山である。
昨日と今日でいってきた。
いまはこれから温泉で汗と泥を流す予定であり、したがってそのあと直ぐ酔って寝てしまうかもしれないので、今のうちに。メモ。
・土砂崩れあり。昨日の朝時点で。車は易老渡より先にはいけず。
・易老渡から登山開始。しかしスローペース。あの登りは、おかしいくらいの厳しさだオレにとっては。
・易老岳山頂まで四時間四十分かかった。そんだけかかってあの雑木林の山頂。仕方ない。森林限界より下だし。
・しかしそこから茶臼岳にむかう道はよかった。聖岳の方面も、静岡県側も、様々なやまの緑。稜線だからな。
・希望峰過ぎてからはハイマツの稜線で景色すごくいい。疲れはピークだが。
・ヘロヘロで茶臼岳登頂。
・すぐ茶臼小屋へくだる。
・テント張って水飲んで休憩ダラダラ。小屋に水場が隣接してるのは最高。
・夕方の雲海に浮かぶ富士山も、夜の星空も、朝焼け富士山も見れて堪能する。いつか畑薙大吊り橋からこの茶臼小屋まで登ってきたい。だんだん上がる感じを味わえるのではないか。
・2日目4時起床。テント畳んで5時出発。
・朝の稜線は更に気分がいい。誰もいないし自分の影が長いし。風がつめたいし。遠くまでみえるし。
・しかしだんだん暑くなってきて、易老渡への下りをひいひい言いながら、結局コースタイムよりちょい遅れ。3時間で易老岳を下りきる。
・けがもなく、雨降らず、大変よかった。
・景色のいい早朝を得るには泊まるしかない。
・あとは帰宅して気力あったら写真アゲる。

これが土砂崩れである。







おもったとおり。気力をなくした・
しかし晴れの山の写真は素人のものでもうつくしい。注釈とかつけずにどんどんうp・


こういう稜線が大好きなのである。歩いてて。左右見渡しよく。広い世界がみえる。


近くでみると茶臼岳はただの石のあつまりである。まあそれが巨大なんだが。


これは茶臼岳頂上。

茶臼小屋についた。午後の富士。

夕方富士。