いよいよ

今年も終わりだなあ。
と、12月になってから言っても遅いのでいまのうちに言っておく。
 
あれだ、他人とかかわらないと生きていけないのが人間、引きこもりだって食事を食べている、その関係性を敷衍して大きくしたのが社会。
 社会というのが現象であって揺れ動いているならばカオスは必ず増大する。一見ととのっているように見えるのはまやかし。
 貧富の差は一例に過ぎない。
 困ったことを解消できないときにそれをほっておくという方法があり、ほっておくとますますおかしくなる。
 
  
いま決まらなくても必ず決まる、それも近いうちに。
 全部が一丸となって動くときにはその方向に動くだろうしそうでなければ「壊れる」方向にしかうごかない。
 壊れるところからは出ていくしかないし、
 なにしろ一丸にならないのだから。
 
 と、抽象的なことを書いてみたが、しょうがない、守秘義務とかいろいろあるし抽象的にかかないと遺憾であるよ。
 
 
 ウイスキーのみながらポテチでもくいつつニュースを見よう。自宅は至福。テントに比較してこんなに文明的で快適なすみか。テントもいいけどさ。
 
 ニコでPSY’Sきく。懐かしく新しい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3515198
これとかとてもいい。
 昔の記憶の音楽がたくさんありすぎて新しいのとか別にぜんぜんいらないというオッサン現象。
 
 須賀敦子の記事とか、田川建三のインタビューとかみてると40代というのは「自分をかえりみないほど精力的に動くことのできる最後の」時期らしいぞ。うわああ。
 
 昨日のつづきだが、そして、80とかまでの続く仕事を仕事として成立させるにも基盤が必要だよなあ。
ツイッター
「かつて自分が神保町で古本屋店員アルバイトだったことを思い出した(自己紹介)。さいきんちょっと「思想してそれを書く」「書いて著作ができる」ことを意識してみている(必要のため)。たとえば山本義隆。「磁力と重力の発見」。しらべて書くことは思想そのもの。 」