騙しでも

いま高崎から東京行きの新幹線のった。今日は午前仕事午後休。予防接種には間に合いそうだがビザ受け取りは厳しいな・・・まあ最悪4/15でいいんだけど。

今朝、上司に有給休暇の届けだして印もらった、1週間休んでインドいくが、忙しい時間帯だったので多分日を見ないで印押したね、あれは。再説明必要か。

かわいいナースさんの笑顔をラッキーにも見れたが、玉砕と知っていて玉砕しにいくのは言葉の上よりはるかに困難。

オレがオレを騙しでもしないと。
というか、昨日、文章で肯定的のこと書いたが、そのためにいまのオレは無根拠にちょっと肯定的気分である。笑顔を鏡の前でつくると笑顔の気分になってくるというのがあって。それと同じだ。

疲れておるが今週はあと木金土曜なのである。健康法でなんとかしろ。ジントニックのこと忘れるな(リキッドレモンだ)。

しかしね。特養で、入居者に、包み隠さず、「仲間」の葬儀と送り出しをみせるという方のインタビュー読んで、認知症の人は死体を指さして笑い、しかし認知のはっきりしている人は、皆で送り出すという光景を見て「これで(オレも)いつ死んでも安心だ」と語ったそうだ。
終末医療のありかたについて前にも書いたが、ともあれ、どっかのラインで医療の無力が確定する、この人は必ずや死ぬそれもかなり近くに、というラインがあるのであって、そこから先は医療ではなくケアの専門家、ホスピス事業、本人も自分が死ぬとわかっているようにして死にたい、オレは。

空が曇ってきた。