秋葉原

ホテルは秋葉原なので電車へ。どーしてわざわざ遠い泊まりどころを。いやポイント集めてるし、電車好きだし。
さて。
首筋を解すのはいい。さわるポイントは骨だ。つまり椎骨。頸椎。怖いところもあるが徒手であるからさわって動かさないと始まらない。てゆうかオレの勝手な感想だが徒手の人はすべての骨ほとんど他動で動かせると考えていると思う。実際に動くことは動く。でも何のために動かすのか、評価、hyper ではなくhypoであることの問題点が正しく指摘できれば。しかし講習会のテーマが頸椎と上部胸椎だったにもかかわらずオマケでSLRと梨状筋もやってくれた。SLRからの股関節内旋で痛み誘発ーということは外旋筋である梨状筋の筋硬直ーなので解す。ぐりぐり。そしてホールドアンドリラックス。くりかえし。それで改善。いやもともとはSLRどうしてそんなに硬いの?って話でハムストなのか座骨神経絞扼なのかって。鑑別法あり。
と、このようなメモでは書ききれないくらいの情報量があるわけだが、やっぱはじめの話に戻り、骨を動かす、関節面の角度を知って滑り(副運動)誘発、そして動きは拡大。
やられた感想としては、骨をターゲットにするのは軟部組織よりもやられた痛みが少ない。軟部組織をぐりぐりされると確かに解れるのかもしれないがダメージが残るんだよ、とくに小さいところに。
難しいもんだいであります。
マリガンの講習会って高いのねえ・・・