LO10月号感想

前島龍がよい4Pを描いてた。 せいほうけい先生の兄妹モノがよろしかった。
エロマンガのよい感想は難しい。
最近、上田裕先生のモノをみていてもそのさらっと感がなんかイマイチ。以前はそのさらっと感がよかったのに。
ろーるぱんつ先生はもう安定してドリーム少女漫画だなあ。いつも主人公の少女が主導権で欲望を満足させるし満足してるし。完璧に。いい理想。
これが姫野蜜柑先生になると第三者的に見てるような感じが入ってくる。
多くの短編読み切りエロマンガがどういう視点をとっているかというと、あるときのある出来事が(都合よく)起きて、ああ気持ちよかったってもので、よかったのは瞬間で、読み切りだからその後のことなんてしらないし、責任もたない。
実際にはややこしい面倒くさい出来事がその瞬間から沢山発生する。人の感情も邪魔な他人も。
世界は孤島ではなくいくらかの人口でまわっていて、あまり孤立ばかりもしていられない。