週刊アスキー感想

サンデーもジャンプもYJも感想を書いているのでオレの毎週買っている4本柱の一員として週アスも感想を書いてみよう。
 
 思うのはこれが、この雑誌が、おそらくは、買って読んでいる人が誰かということだ。オレだ。オレは40代男性だ。
 たぶんこの世代は「雑誌」への親和性が高い。
 そしてPCとか大好きで多分ツイッターも大好きだ。
 
 その下の世代はどうだろうか?
 だんだん「雑誌」から離れていくのだろうか?文字を読まないだろうか>?
 
 人による?
 
 さあ。
 
 週アスでオレが楽しんで読んでいるのは連載である。ハニカムが終わってしまったのは大変に残念だが、それでもコータリさんのコラム、巻末の岡田氏のコラム、オーケンの対談連載、星占い(福田先生はいい人です)、てらおかさんの漫画、なをき氏の漫画、などなど。
 けっきょくオーケンの連載はどんどんオッサンとしての人生についてに傾いていく。他の方々も「若くない」ことを前提として話は進んでいく。
 結果としてこの雑誌は「雑誌が好きな世代のいいところ」を集めた感が濃くなっていく。
 いろんな意味でこの雑誌はおそらくはWEB上でデイリーポータルZのような形であっても何の問題もないと思う。ただ、火曜日に習慣として週刊の雑誌を買うという行動が身について染みてもうとれない剥がせないような人にとっては、毎号の表紙の美人とグラビア2Pを含めて、かかせない味わいになっている、もう、ないとものたりない。
 コータリさんのコラムが今週はなんだか躁っぽかった。あんまり酷使しないでほしいからだを。心配で、
 
 まあ好きにすればいいじゃん若いやつなんてさ。