始末

いやーだって伊集院さんのポッドキャストなんて2006からずっとあって、全部をDLするなんてどのくらいの容量なの。わからん。
 
 さて。酔いがさめてきた。移住計画。
 移住したとて、べつにパラダイスに行けるわけではないのだが、ひとつところにしばらくいると、澱がたまるのである。本当である。成田美名子先生に習ったのである。
 べつにずっと同じ会社で働いてたんまり退職金そして年金というコースは最初っから放棄しているのである。どこに行ってもいいのである。どこもたいして変わらない。
 
 そして結局どこにいこうともそこにいる人間というのはそこそこいいとわるいがカオティックに混ざっているのであって、別に誰かと深い人間関係を築くなんてことはもうしないので、どこでもそんなに変わらない。
 
 まあ野垂れ死にが理想であるというならば都会のアパートで身元不明死体となる結末というのはけっこう正コースなような気もするのである。
 なまじ命のあるうちに見つかって、病院とかに収容されて、親戚(それも遠いやつ)に金銭負担とかいくようなのが最悪だと思う。うらまれるし。
 病院ってけっこうこわいところであって、収容しておいて金銭を要求するのである。
 さいきんではTPPでアメリカ式にバカ高い金額請求ケースとかがツイッターで例示されたりしてますね。
 病院とかいきたくねえよ拒否します、
 と本人が言ってもまわりがかつぎこむことがあるのである。本人にしたらいい迷惑である。
 本人は拒否してても担がれて救急車にのってしまったらもうアウトである。衰弱してたり怪我とか痛みとかあって逃げることも自殺することもかなわない。
 
 やっぱりそうなる前に策を練って実行可能にしておくべきなのだ。死に方の問題である。本人の納得する死に方というのは本当に難しい。ともかく病院でだけは死ぬべきではない。選ぶのだ。死に方くらい選ばせろである。
 そのためにはくだらん他人を拒否するための体力気力腕力を養っておかなくては。