TPPについて。
賛成反対わからない。の3つがあると思う。
TPPに対しての考えはすぐによこに逸れていくのがならいである。TPPをそれ単独で考えることはできない。問題は、経済、アメリカ、APEC+6、農業、サービス、医療、金融、ISDS(ISD条項)。
google先生にisd条項ってきいてみるだけですぐわかるが、
結局アメリカなんだなあってゆう。アメリカが参加しろって言ったから参加に進むんだろ。
そんなにアメリカのいうこときいて、日本がどうなったかって、ここ20年全部だめだ。経済が。
と、ここでオレは突然話をかえるのだが、まあ簡単に言うとオレはついおとといくらいに自分のいま勤める職場を見捨てる決意を固めたのでけっこうスッキリしているのだが、職場のどこがダメかというと
・赤字にもかかわらず路線が変わらない(コスト削減がなく、増収策もない)
・いる人間がたがいに負を押しつけ合うだけである
・給与の発生しないタスクが多すぎる(実質時間外のサビ残である)
・組織として一体となって生き残ろうという団結が皆無
でありますが、こういう組織は日本全国どこにでもあるんでしょうね。オレの次の職場も決まってないがきっとそうだ。
いつも思うのだがそういうマイナスのことは解決に努力するかそれを捨てて移動するかどちらかしかないのではないか。解決はしないけど、移動もしないで、どちらもしない、ただの現状維持であればジリ貧に決まっているのである。退職金とか、どうせ30後半から働きはじめたオレとしてはぜんぜん気にしない。死ぬまで働くからいいのである。死ぬまで技術の向上めざす。もう決めた。
そういうわけで困ったものだが、TPPのことについてついったの上ではけっこう真剣な意見が多くて、その中に、怒っているだけではだめだ、自分たちに何ができるか考えようという意見もあり、こういうのが結構救いではないかと思う。
地震に伴う帰宅難民の経験から、次の自然災害では都会に「帰れない人、ここを開けてるよ」って情報がついったで多くみられた。進歩であると思う。ちょっとだけど。
我々はおそらく皆愚民であると思うが、それでもSNSが普及したおかげで、少なくともテレビが新聞が一部しか情報を伝えていないことを理解し、あれに対してこれ、これの関連でこれも、といったリンク型の情報のつながりも理解しはじめているし、すくなくともRTされたものの中の真偽についても脊髄反射RTする前に一度考えなくてはと思うし、何が言いたいかと言うと社会というものとの個人の付き合い方についてちょっと質とエリアの変化が起こっていると思うのだ。
そういうわけで日本オワタというまえに、オワタといっても人生はそう簡単に終わってくれないことを勘案して、とりあえず今日は寝よう。