さっきまで親戚が実家にきていた。腹がたつのはうちの母親が幼児言葉でのべつまくなしにくるったように喋りつづけることだが、コレに腹がたつのはオレの問題であって母親の問題ではない。
「○○ちゃん××なの=〜〜? □□だもんねえ=〜〜」みたいな感じである。
つまり幼児がいたのである。乳幼児である。ほとんど喋らなない。
オレから見るといとこの子である。
うちの母親が、オレたち姉弟がまったく結婚もしないで子供もつくらないことへの、苛立ちをもっているに違いない。
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こういうのが、典型的な、ひとり苛立ちである。
もし実際にそうだとしても、実はなんの問題もない。オレがそれを無問題だと思えばいいのである。
しかし問題なのはもしオレが仮に(略)
仮の話はやめておくべきだ。
それよりオレは苛立ちを押さえるように「怒らないこと」のフレーズを思い出すべきだ。
しかしもうひとつ。もうプライバシーで書いちゃうけど(いかんな)
いとこは女性で、もちろんいとこの旦那もいるのであるが、いとこは第二子を出産して、
えっと第一子はまもなく2歳なのだが、その第一子をつれて、第二子の『里帰り出産』をしにきていて、いとこはいとこの実家に長期滞在しているのである。
ということはいとこの旦那はさみしい正月でひとりぼっちである。
実家ではオレの叔父叔母が娘と孫とでうはうは生活しているのである。
いいとこどりしやがってである。
って思ったけどそれも別に当人にとってはどうなのかが問題で、オレが書くことではなかった。オレがその旦那の立場にたちたくないなあというだけだ。
うわー今日の日記はつまんない内容だなあ。じつに毒男らしいぞ。でも本音だ。これからも本音をどんどん書いていきたい。身も蓋も無いやつである。そして痛々しく、バカバカしい内容である。そういうのをどんどん積み重ねていきたいものである。
まあ今日の主題はエゴの肥大(じじばば世代の)なんですけどね。
オレが爺いに年齢的にどんどん近付いているのが、テーマといえばテーマ。つまらないことですぐに腹をたてる。
オレの父がいま74でこれがもうつまらんことで腹をたてているのでオレもそっくりということになる。実家にくるとこのように暗黒面である。けっして不快ではなく現実に目をむけて、目をそむけていくことのないようにしていきたいものである。