よる

なんというかね。秋がきたのだよ。
 
当地は山地であり、標高が高いところから順に秋はくるのである。
 
 雲はもくもくし、緑は順々に色を変えて最後には茶から灰となっていくのであった。
 
 雲とかみているとまあどうでもいいかと思えてくる。
 
 どうでもいいというのはまあなんかなんでもなんかの生業があればなんかの金があるだろうし
そうすればまあそこまでは生きているだろうし、そのあとはどっかで死ぬだろうのことであった。
 
 世界というものはそこにそのままにあって、オレが生死はどうでんよか。である。
 ということは世界の比較考量についての配慮されるポイントにオレがふくまれていないということだ。
 
 そのほうがいい。しかしプロナチュラリストってどういう職業だ。でんじろうの仲間と思っていいのか。
 
 さっきまで課外授業ようこそ先輩松井冬子さんがでているのをみていて小学生に幽霊を描かせるからもうこれ気になって。