あさ

時間軸がずれているが新春いいとも増刊号をみている。みた。
タロット類くんが復活。指原さんへきびしい卜。
 まあ、「そういうことが起こると出ている」
・給料は上がらない
・4月にであった男と恋愛
・6月の総選挙は敗北
・結果としてHKTAKBなどを抜ける
 など。処方箋は
・決断に失敗すると出ているので、決断は自分でしないほうがいい
とのこと。指原さんは「秋元康にすべてを委ねるしかない」と言っていた。
 覚えておこう。興味あるので。指原さんはすごく「悪い顔」をしていてそこが好きだ。
 
 あと、オレが考えていてモヤモヤしてなんでだろうと思っていたことになんかわかりやすい言葉があったこれ。
http://blogos.com/article/77788/
 BLOGOS
 日本で「ひきこもり」が成立した5つの理由
 
 わかりやすいというのは
・世代間の分断
・バブル世代までは「中流社会」を感じていてそれを信じて変わらない
・その下は「階級社会」。
 オレは1970生まれでありバブルの最後にひっかかっている世代である。たしかにそうおもうのである。一億総中流社会。みんながいっこづつモノを買っていった。車、冷蔵庫、テレビ。みんなが家をたてかえた。
 まあオレの住んでいたところが「市からの土地の割り振りを戦後にうけて開発された企画住宅地」であるからというのもある。四角い碁盤の目の道路、みんな同じような家族構成、同級生がいっぱい。
 で。
 オレは途中で転校などがありこの世界を去って幾星霜。
 
 だから「ささやかな身の周りの知り合いの中の幸福」(small circle of friend s )が分からない。
 
 というか分断ねえ。
 
 まあこの記事の主眼は「ひきこもりはかぎられた(経済的な)条件の中でしか成立しない」というのであって、それはその通りだと思う。なにしろ金がないと御飯が食べられないからね。
 
 そして世界というか日本はより厳しい国になっていくわけだが、それは「普通の国」ということだ。ひきこもりがそのまま中年になって老年になることを許してくれるなんて、それは貴族だ。働かずして食っているなんていう贅沢。
 
 たしかに。でもねえ。
 
 そのあとに来る階級社会というのがねえ。息苦しい社会に思えてしょうがない。肉を食いあう闘争社会じゃないんだねこれが。日本的というのか、
 圧力が大きい社会である。プレッシャー。
 自分のことは自分でするしかないし自分の家族は自分でどうにかするしかないのだが。