もう朝でもないな。休日。土曜。
主にカーペンターズを聴く。ようつべで。
最近の、いやさ、ここ数年の、苦しさとか、逃避したい気持ちとか、スッキリしない感とか、そういう場面においてはもちろんなにかの助けを必要としていて、それはオレの場合には他人ではなくて創作物であって、小説を、映画を、アニメを、音楽を、録画したテレビを、見て聴いて味わってそれなりになにかを救いを得ようとしているのであるが、
最近ではテレビ番組「Grobal Vision」をよくみかえしていて、
http://globalvision-tv.com/index2.html
なんとも。記憶にのこるものはチュニジアでの海に番地をつけてそこが個々個人の漁場であるというイスラム圏における珍しいにもほどのある女性老人漁師の話と、あと「世界の子育て」インドネシアで小間物雑貨グローサリーショップをいとなむ一家の子育て。とにかくこどもがむちむちしている。そしてころころしている。
そんでもってあとはタモリ倶楽部は毎週録画しておりみてみるとコブクロが出てきてサウンド真空管聴き比べの回、素材はレコード。カーペンタース。「Sing」。
最近ますますサンソンの影響が強まっている自分として、アメリカン60'ｓ〜70'ｓあたりもすごく好きだし体になじむようになってきていて、
そういうところに目や耳が向いているのは現実の今のここにある日本の2015年の現実を見たくない症候群なのかもしれない。現実と直面したくない。避けたい。逃げたい。どこか遠くへ、。
そんなことは簡単にはできないのよ。
