よる2

日曜ではあるが、午前、寝ていて、10時すぎに諦めて出勤し残業し、とんかつ弁当を食い、残業し、一旦家帰って洗濯し、残業し、ラーメンをくい(「ポパイラーメン」)、残業し、2100すぎに限界になり、帰ってきた。
 同僚が一人、おなじように日曜残業をしていた。
  
 日曜。
 
 とても天気のよい日曜だった。東北であるが、4月も末となれば、好天は暑いくらいである、晴れ。空気がこうばしい。そして東北の沿岸の地方都市はけっこう日曜において閑散としている。平日はそれでも仕事の人が往来するが日曜はその仕事は休みである。休みにいく向かう先としての買い物・行楽・なんとなくの街歩きをするような街ではないそんな地方都市。だから日曜は閑散。
 皆どこに行っているのか。家にいるのか。買い物か。買い物はスーパーですので市内各所で局所的な渋滞。でなければ遠野か釜石か盛岡か。そんな都市へ。
 
 オレの考えとしては岩泉か田野畑か普代あたりに住んでみるのはいいのかもしれないなどと思っている。都市ではなく、「ちいさいまち」である。久慈はあきまへん。偏見ですけど。種市とかいいかなあ。 
 
 日曜。
 
 いったいなんでこういう職についたのだろう。もうわからない。
 
 安楽な終焉などないと覚悟している。斃れるか鬱で動けなくなるか、大失敗して失態でもう顔出せないと言って逃散するか、事故おこすか、アル中となって収容されるか。
 
 まるでいいイメージが無い。
 
 このように言葉を打っているのは「そうでもしないとおかしくなる」からである。
 
 最近のストレス係数の増加一途により体重増加がある。下っぱらのふくらみ。脂肪が入っている。無駄脂肪。
 
 おぎやはぎのラジオの続きを聞いた。カリスマ・ドット・コム、だいたいこんな質問とかされないよな普通。こいつら(おぎやはぎ)遠慮とか知らないしな。だらけた会話で質問。そして麒麟川島がいてくれてよかった。川島いなかったらだらけて崩壊である。ゲストに枠組み維持を頼むそんなあきらかにおかしい構成のラジオ。スタッフと工務店さんが優秀。
 どうして麒麟川島は有能にしてけっこういい顔した男なのに眞鍋さんと別れてしまったのかしら。いいかんじのカップルだと思ってたのに。
 
 山ちゃんのゲス三兄弟のラジオはなかなかきくきになれず。
 
 サンソンはほぼライブで今日聞いていた’(洗濯中だった)。いい声だ。技術は磨けるが、声は天性のものであり、そんなに大きく変えられない。
 
 まあオレも声出していこう。次の休日は5月2日(土)だ。3(日)も休みだ。どっちにしろ5日(なんとか目標のなんとか)の準備をしなくてはいけないし、地獄はゆゆるやかに延長延長。
 
 いつまでももう安楽はオレの生活には訪れない。一生苦しむ。追い立てられる。追い詰められる。精神的に安心できない。強迫観念に苦しめられる。首を締め付けられる。弛緩は死を意味する。