night

よる

 
地獄的くるしみを感じる主観的には 
 
一体毎日なにをしているのか
 
人格を否定されている感覚や
下に見られている屈辱感などを
大きく感じ
それをまた
それは勘違いだと
否定するような材料がみあたらない
 
そういうときに腐食がすすむのではないだろうか
 
ころしたいような爆発的感情や
大声を出さずにはいられない感情は
つよいもので
実際に
苛んでいる肉体を同時に精神を苛んでいるし傷ついているということだ
その実在が苦しんで傷ついている
オレはそのことを知っているオレ自身の問題として知っている
 
誰もそれに目もくれず過ぎ去っていこうともオレはそれを知っているので
けして無視することはしまい
 
壊して去るのだとしてもそのことは忘れない
 
決別決別連絡途絶