帰宅

Twitterにかこつけ ①いつもまりちゅうの投稿みててだんだん親戚の子のような感覚になり写真集を買ってしまう (写真集こそリアル書店に限る) オアゾ丸善で買いました

 

まりちゅうこと

長澤茉里奈さんの最新写真集「グッバイロリータ」を買いました

オアゾ

 

あと西炯子先生の政治家漫画もかいました

まだこれからよみます

 

Twitterにかこつけ ②地獄ちゃんが奮闘したという小杉一雄の展示をみてきた(無料) 早稲田大学會津八一記念博物館。

それまで全く知らない人物でも

知らない人物の展示でもツイッタでみて興味をもつと

みにいきます

おまけに早稲田は今日は「日本語能力検定」の試験の日で

外国の方がわんさか集まっていましたね

 

明治から大正~昭和を生き東洋美術の伝統から日本美術を見るところから

 

退職後は旅絵師になったという

人物を知ることができた

(続く

 

小杉一雄さんは明治も末のころの生まれ

父は状況して田端文士村に居を構えた文化人小杉放菴である

 

そういうわけで生前にもう名を成した男の息子として生まれると

お坊ちゃまといわれてもしょうがない

師である會津八一と小杉一雄との関係も

けっこう相互にやり合う感じだったみたい(図録に書いてあった)

 

図録も読ませてもらい

(一人で独占してたら

お客がオレ一人しかいなかったんです

 

係りの人が親切に案内してくれた)

図録にのってた地獄ちゃんの文章も読んだ

早稲田の美術史部門を振り返る文章である

 

 師である會津と一雄との関係性もなかなかなもので 

でも美術家ではなく学問としての美術史家であるから

 過去の資料からの積み上げがすべて

 新しい発見も過去があればこそ

 

論文書くには過去をあたらないといけませんし

その題材が中国古代に端を発する文様系であれば

すべて過去を調べなくてはならず

斯くして文献資料にあたりつつ現物にもあたり

墨で写すような活動もあり

 

物の現物をみる展示はとても濃い

 

で、退職後は全てを解き放ち 好きな絵を習いそして描く

上高地から西穂高をえがき

日光を描き 子供(あかご)をえがき

花をえがき  

旅に持って行った絵の具の展示とかコンパクトで

  何かを遺した人物はあとからちゃんと振り返って

歴史の中に定められるんだなーと思った

 

そういうこと

 

地獄ちゃんのいまの肩書は會津八一記念博物館助手

 

ついったは親戚感を醸成するが

他人であることは忘れない

 

見るだけ

 

感想をもつのは自由

私の脳です

 

そういう東京1泊2日でした

 

吾妻ひでお葬儀

買い物(書店)

會津八一記念博物館

 

と 

いい経験ができたので最高です

 

あとトム・ブラウンよ

M-1準決勝ガンバレ

決勝にのこれ

願って祈る