もちろん「自分とは気持ち悪いものだ」
というのはあるし
「そもそも我々は存在自体がいかんともしがたい
妄想獣だ」とも思うし
コントロールできない部分のほうがあきらかにおおきい動物で
それこそ理性とか関係なく
ほんのう
本能が命じるままにうごくことだけを100%こなす生物のほうが
自然界の一員としては適正である
ように思う
いやさ
そういう大きいはなしではなくて
なにかときどき油断したりリラックスしたり苦しんでみたり
理想ではなかったりいろいろ波の乱れゆらぎ
あるときに
ふと顔を出す部分というのは
それは描いていて書いていて
外に出しているときにはなにかこっそりとかくれているようで
かくれてもいないようなものがふと顔をちらりと
みせるその姿があまりにグロテスクで気持ちわるくてたまらん
と
自分のその部分がたまらなく不気味だってかんじたんだ
ってことを言いたいわけですその
柿のたねうれしい事件でね
いや柿のたねは悪くない
この表記もいけない
柿の種ってちゃんとかいて
おかし
もお菓子って書いて
どっちにしろそれは悪魔の砂糖
でもあるし
白いものはぜんぶ体にわるい(から美味しい)
すぐそっちに話がいくんだから