えっと。
だからさ。まなび達が、どうやって、「この『学園祭』は、楽しいものだと貴方達は言うけれども、そんなこと、まだ未来のことで実現していないことなのに、どうして楽しいと言えるの?」という多くの学生たちからの疑問への回答をみせつけるか、ですよ。
まだ楽しいかどうかわからないのに、どうしてそんなことにがむしゃらになるの、馬鹿みたい。
さあこれださあこれだ。楽しいかどうかわからないけれど、やらなかったら「楽しくない」って分ってる、ということは、やったほうが「より」楽しい可能性があるんだよ!可能性あるだけでなんだかわくわくすんじゃん!きらきらすんじゃん!ってか。
文字でこういう煽り書くのは楽しいなあ。でもじっさい、音として声として口から出たものを信じさせるのは大変よ。裏づけなるものを求めるから。そしてそこには何もないから。
何もないというのはここに限らず、未来には何もないんである。
未来になにかが起こる(または、何も起こらない)のかどうかは、全く分らない。決まっていない。決まっていないことこそを素晴らしいという人もいるし、決まっていないことを嫌悪して、どうにかして確実性の高いところへと進んでいこうとする人もいる。
 答えは分ってる。「分らないし、何もない」んだ!ということを知っている。それが答えさ。
あー今度は詩的になりすぎ、とてもアニメ感想から派生したものとは思えないわ。高校生の日記みたいだわ。そう、まさに高校のころ、私、こういう日記書いていたわ。とってあるのでよくわかるわ。まったくちょっと回想しただけで中身まで戻ってしまたわ。