帰宅。

やたら長くなっているが。また明日から田舎にかえって携帯更新になるので短くなるだろうし、今日は時間あるので長く書きたい気分だ、だからsage更新にしていっぱい書いてみようかいな。興味がある。今日が自分のG推し転換記念になるかもしれんので。つまりベリから℃-uteへ。なんか。難しいが。正直まだよくわからないし。でもとりあえずライブをどういうふうに見るかについて。

べり紺を、批評らしきことをしてみるときに考えられる、登場人物
1パフォーマー の技能・モチベーション
2スタッフ セットリストを考える人、プロデューサー
3批評者本人 の趣味志向、判断力、分析力、その他
つまり。観察という行為が、観察対象とともに観察者をその系に含むということが常識になって以来、批評を書くわたくしのことが外れるわけにはいかない。
1について。正直、よくわからん、というか、わたくしごときが何を言えるか、である。モチベーション、つまりやる気のある無しが、たかが遠くから見てるヲタから、何がわかるというのか。ことモチベーションに関しては、わたくしは、彼女たちはいつも全力でやってる当然、と思っている。少なくともそう見える。こと、あの事務所はライブに関して全力でないことは絶対許さないと思う。そのへんは厳しく躾けられてると思う。キッズだからキャリア長いのである(ハローの常識)。
2が問題ではないかというのが今回の件。
3は。・・・・・・ライブの見方として、今までわたくしは、「一推し中心凝視主義」をとってきたもので、なんか今日は思いついてなるべく雅ちゃんだけでなく全体的に見てみようとかしてたのだが、ううむ。そんなことを思うこと自体が雅ちゃん愛の薄れを意味しているのではないか。いやそう。認める。そうなるとあんまり面白くないと感じることも無理ないかもしれないねえ。わたくしが娘。からベリに興味対象本体をうつしたころの娘。はどうだったかねえ。どう?はて。ちなみに娘。のアルバムはレインボー7から買わなくなっている。正直だ。

2の問題。セットリスト。今回の曲を整理。
01 サヨナラ 激しき恋
02 マジ夏すぎる
 MC
03 告白の噴水広場
04 夢で ドゥーアップ
05 素肌ピチピチ
 寸劇 (徳永・須藤・熊井)
06 スプリンター
07 私がすることない程 全部してくれる彼(嗣永・菅谷)
08 笑っちゃおうよ BOYFRIEND
09 ジリリ キテル short ver.
10 夏わかめ
 寸劇2(清水・嗣永・菅谷)
11 思い立ったら 吉でっせ!(徳永・須藤・熊井)
12 夏Remember you(夏焼)
13 愛のスキスキ指数 上昇中
14 蝉
 MC
15 21時までのシンデレラ
16 VERY BEAUTY short ver.
17 恋の呪縛 short ver.
18 友情 純情 oh 青春
19 なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW?
20 ハピネス 〜幸福歓迎〜
 アンコール
21 スッペシャルジェネレーション
22 青春大通り

今回、やらなかった曲。
・あななし/ベリフィ/ファイポ/ぴりり/かっちょええ/ぱっしょん/恋してるときはいつも/ウタヒメ/ギャグ100/にぎやか/図書室/胸スカ/あいたい/ガキ大将/サクラ/桜
・日直/恋はひっぱり/安心/小遣い/TODAY/ByeBye/
・女子バス/お昼の/さぼり/愛する/行進曲
ありがとう!おともだち。
 
このようにリストをつくってみたら、感じたことがある。えっと。
あんまり単純ですが、要は「自分は未だニューアルバムに馴染んでいない」というのがひとつ。しかし。そうではなくてもう一つ仮説があるのだ。「セカンドがフルだったが、そのあとが2.5、そのあとが3だけど3がフルではなかった、よってフルアルバムを出すのがすごーく間隔があいている、その間に行った無数の紺ではいつもファースト・セカンドから数曲ずつやっている、しかしここで突然4thが出たためにその、すっかりおなじみの曲たちが突然いなくなってさみしい、そしておなじく、かなり色濃い味わいの多くのシングルカップリングさんたちもすごーくたくさん切られている、これがぽっかりあいた空洞感の原因」。
いや、前者と後者は、同じ内容を言い換えているだけだったか。
解説。
今回のライブの構成は、
シングル全14から 9曲
カップリングから   5曲
1stアルバムから   1曲
2ndから        0曲
2.5           0曲
3            2曲
4            5曲
まあ普通にセットリスト考える人からすれば、今回はやっと出たニューアルバムから新曲全部やるのは当然として、それからシングルはある程度やるべき曲をやらんとなあ、あとはどうしようかなあ、夏だから夏っぽいのを入れるべきだよなあ、蝉わかめマジ夏リメンバー、こんなかんじか。
って考えたのかヲイ。ヲイ。
そこがオレの寂しさの原因だ。
1st2ndのアルバムオリジナルでやってない曲が11曲もある。全然やってくれない。わがままだが、大変に寂しい。これまでずっとやってきたのだ。やったのは蝉だけだ。うー。夏をテーマにというのは夏夏三原則をやったではないか。宮殿が何を意味するのか全然いまだにわからんが、なんかとにかく申し訳ないが薄いのだ
薄いたあ失礼だな。ごめんなさい。でもねえ。現時点で評価したい曲が「私がすることない」くらいしかないのだよ。
ん===(ここで、反省して改めて4thをじっくり聴いている約30分)))))))・・・
改めてごめんなさい。薄いなんでことないわ。濃いわ。スキスキ指数も思い立ったらも、激しい恋もみんな濃い。わかった。私が4thに馴染んでないだけの話だ。そうそれは1stだって2ndだってはじめは馴染んでなかった。そうだそうだ思い出した。そしてだんだん馴染んでいったのさ。そしていつかおなじみになったのさ。
今日の日記の上の方で娘。を例に出したけれども、結局、娘。だった歴史があってそれでやらない曲もたくさんあったけどまた突然「通学列車」やってみたりなどの楽しみがあるわけで。一時的におなじみの曲をやらなくなるのは、どのグループも長くやってれば通過するところさ。
というわけで、べつに℃-uteに乗り換えるとかそんな深刻な問題ではなかった。よかった。納得してきた。これで安心して中野に行ける。
それでも、いまのところ4thで一番高い点あげたいのが桃りしゃの「私がすること」だなあ。たまんねえなあ。今日思ったのは桃子さんというプロの、あまりにも堅固な前髪で隠されたあのおでこの中に桃子さんの本質が隠されてるんじゃないかってことね。桃子さんは顔が変わらない。仔犬ダンのときから顔が変わらない。おかしい。こども顔のままだ。手足の短さもかわらないぞ。おかしいと思わないか。そんなもんか。