庭先案内にふれるのを忘れていた須藤真澄。読んだことないです。いや、でも、須藤さんの不思議な世界のことなら他の既刊を読んだことある。たしかにファンタジック。関係ないが鈴木志保さんの「船を建てる」が復刊されてるじゃないですか。廃刊になったぶ〜けで連載されていた。何の因果か、ぶ〜けは廃刊までずっと読んでいた。本当に不思議な絵だった。あの絵をみて、あの世界は私の世界と地続きだといえるだろうか??いや、多分言える。あのアシカたちは私たちだ。考え、行動する、たまには行動しない。
そのくらい「よつばと」が遠い遠いところにいるって言いたいわけなのだなあ。うまく言えないけどなあ。
よつばと、については紙屋さんも書いているが
ttp://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/yotubato.html
ttp://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/yotubato3.html
私が一番共感したのは「死後の世界」そして「欲望を理想化した世界」である。
しかしあんまりこういうことをいいつのるのは阿呆というものかもしれない。誰でも、作品を発表する者ならその思うところの世界を紙を上にかきつけてるわけで欲望あってこそのものだね、それが生前だろうと死後だろうと知ったことか。なにをかいてもいいのだ。なにをかいてもいいのだと思ったところからうんぬん。あれこの文どのサイトで見たんだっけ。最近記憶があやしい。
 さっき電話したのでもうちょっとでペリカン便で「べり宮殿DVD」「Buono!デビューシングルCD3枚」が届く。わーいうれしいなー。生前。