雑記:あまりにも雑然としすぎている項目群。
・ああ、あれ手掌おとがい反射palmomental reflexだったのかあ。なるほど前頭葉症状かあ・・・・
・4話、みつからない。なんかくやしいなあ。Veohいくか。しかし薬師寺の音楽は本当にイイ。さすがあの人だ。なんかねー昔に「都会的なるもの」にものすごくあこがれた感じを思い出すのだよ。少女漫画に出てきたイギリスの都会って感じかなあ。なんでオレの記憶イメージのほとんどはひとつの漫画に収斂してるのかなあ。はみだしっ子だけど。
・それはきっと都会と酒とタバコと自由とイデオロギーが入ってたからなんだよなあ。そうなんだよ。今でも語りたくなるもん。サーニンが「自分のやりたいことをやるのに、周りがどうしてわかってくれないんだろう?」と思い、マックスが「自分のしたいことが、どうしてそのままの形でできないのだろう?」と思う。アンジーは「自分のしたいことをしているのだから他人から反発を受けるのは当然だね」と思い、グレアムは「自分のしたいことを一番後回しにしたのだから、それは誰にも邪魔させない」のだった。
他人たちとのうまくいかなさも、4人4様なのだった。なんでオレの記憶はこんなに鮮明なのだろうか。
(その後)
・4話はあっさりようつべにあったよー。
・書いていて気がついたが、「はみだしっ子」にあるいくつかの重要なテーマのうち、「他人との関係のうまくいかなさ」は、かなり大きいものであった。それが一番オレの興味をいつまでもひきつけてやまない。
・それを描くのに、少女漫画というジャンルはすごく適切だと思う。
永野のりこの描く一連の漫画群も本来は少女漫画なんじゃないか。ただあまりにも絵柄がファンタスティックすぎただけで。