帰宅した。でもこれから会社だ。
とりあえず夜行バスに乗るたびに思うのだが、もう二度と乗らないとか思うのである。いくら3列でも、隣のおっさんがうーうー言ってたり、おばはんのしゃべりがうるさかったり。まあ今回運転手が誠実そうな人物でよかったが。
さて肝心のゆかりちゃん祭りについて、昨日は携帯電池切れで少ししかかけなかったので、もう少しいきたい。
とはいうものの。「ライブじゃなくてイベント」とみっしーが言ってたように、イベントである。
ほとんど公開録音に歌がついたようなもんと思ってもいい。
いま思ったが、これはひょっとして、昔伊集院がよくやっていた、ニセ番組としての、たとえば「ユーミンオールソングカウントダウン」みたいなニセFMっぽいノリの、そういうものだったのではないか。自分の歌で人気投票して「歌の大辞テン」をやるという。
まあええか。私ははじめてきた京都会館に浮かれていた。夕方、秋、京都。いいところだ。空気がほわぁ〜と暖かい。まあ山国から行ったせいだが。車が多くて空気は悪いが、すぐ東に低い山がみえる。京都もまた山に囲まれたところだ。山はいい。
となりのめっせでは、なのはオンリーイベが行われていたということで、もうすっかり終わっているが、それでも紙袋を持った人がみられた。
東の空に月がのぼっている。
ゆかり紺にきて思うのはゴスロリのかわいー女の子がおしゃれしてきてくれるところである。
私の隣の席の女の子もワイヤー入っててふくらむタイプのスカートだった。
私の感想は昨日と同じくアコースティック部分だけに関してのものだが、衣装とあたまのかざりでほとんどイメージはフラガールだった。しかしふりふりじゃない服を着ただけで年齢相応に見えるのはなるほどである。やたらとながーいウィッグをいじっていたのが落ち着きのなさを感じさせたが。ステージ上ってそんなかんじなのか。うたはもちろん最高なので特にコメントなし。JerryFish、半透明のイメージが眼に浮かぶようだった。
ということで反対にアコ以外の部分はすべてゆかりさんはふりふりラブリーだったのである。
徹底している。
はーと、ピンク緑、しろの重ね(あれはペチコートを何枚も重ねているのでいいのか?)。スカートのしたに。アンダー。たまねぎの輪切り。
ハローの目からすればひょっとして道重さんのゆくある理想の形はああいうものなのではという感じである。
とにかく徹底している。口の悪い姫である。
だいたい書いて気がすんだので仕事にいく。