今週のサンデー

ジムに行ってきた。
うーんやっぱLSD LongSlowDistance じゃないとだめかね?15分くらいで軽くシメるのを毎日とかやりたいんだが。相談してみるか。ちなみにエアロバイクの話だが。だってトレッドミルいつも混んでるんだもん。
 
サンデー。
毎週トラウマイスタを絶賛していたが今回はいただけない。いただけないぞ。ストーリーに必要な回なのかもしれない。でもいただけない。「究極の」をつくろうとするやつが出てくる話はたいていおかしなことになるのだ。いい例が美味しんぼだ。究極のメニュー。あんなこといいだすからながながとやりやがって(いやあれはあれでいいんだが)。そもそも「一番強い」「一番おいしい」「一番魅力的」などの数値化できない事象について「一番」を決める、決めようとする、つくろうとする、得ようとする、そのことがおかしなことを生む。それはひとたび一番になったこと・もの、の、あとに、また「もっと上」のもの・ことが出現することである。時間の要素。でもおかしいじゃんそれ。時間の要素によってひっくりかえされるのは「一番」じゃないじゃん。「現時点での一番」かいな。そして「A 対 B 対 C」などの「たたかい」に勝ちのこってさいごに残ったものが一番というもの気に入らない。一番を決めようなんて、するな。「いかに勝つか、そのそれぞれの勝負を」が一番大切なんだよ。そうじゃないかね。「ケンイチ」が長々と連載していても飽きないのは、ケンイチの中身が、「どうやって勝つか」「いかに勝つか」「悪条件をいかにのりこえるか」「弱点をいかに克服するか」にかかっているからだ。なあ。こうやって長く書いてしまうのもトラウマイスタに期待してるからだ。
ハヤテ。いつものパターン。ヒナギクは、勘違いする。そしてがっかりする(多分来週)。いつものことだ。こうやって「いつものことだ」を繰り返すのは、「いつかは、いつものことではなく、本当にヒナギクが心から喜ぶ姿を見る日がくるはずだ!!!」と待っているからにほかならない。人気投票断然1位はダテじゃない。ヒナギクの幸せはどこにあるのだろう。どうしてあんなに不憫なんだろう。不憫の憫は憐憫の憫だが、ヒナギクほど憐憫からほど遠い人間もいない。