Buono! ライブ 2010/02/11 昼

ものすごく楽しかった。Zepp名古屋の2Fから見た。舞台が全部見えてたし、ヲタ(1Fの)もかなり統率のとれたやつらであった。
あらためて「Bravo☆Bravo」がすごくイイ曲だとわかった。中央にむかって差し伸べた手を振る皆で。その光景。
あらためて、雅ちゃんと愛理さんのハモリはすごく気持ちいい。もう。それは「紅茶の美味しい店」で。いや、その衣裳にはかなりギュッときた。メイドさん的な、上は白ブラウス、下はカラフルなミニスカ、そしてエプロン。いやそれが魅力的なのは当然で、うた。この歌、ぜんぜん「ロック」じゃない。作曲筒美京平。星の羊たちにつづいて、またも。ありがたい。やっぱもうぜんぜん何かが違う。これがひょっとしたらオレは知らないのだがそもそものロックなのかもしれない。
 オレはいろいろと考えていたが、やっぱライブで「CDとおなじように歌う」ことができるのはごくわずかの限られた才能なのかもしれない。歌がうまいのは重要な資質だが、べつに「ものすごくうまく」なくてもいいんじゃないのか。
 いろいろな要素がからみあって人気というものができているのだと思う。
 
 あーもーやめた、ヲタヲタしい文を書く。
 しょうがないんだ、だって面白いし激しいし、しかしコントロールを失ってないし。そういう意味ではやつら3人は本当のプロだな。
 いや思うのよ、まったく。長年見てるが、純粋培養ということばがあり、アイドルサイボーグということがあるのだが、こと、Buono!の三人について言えば、よくもまあ長くにわたって、拗ねたのかもしれないし反抗したり不良化したりイヤんなったりしたかもしれないけど結果としてこんなによくできた仕事人になってくれたって。
 ショウ・ビジネスであるから無論ひずみやゆがみを抱え持っているわけである、普通の生活ができないとか。そのへんは最近ではMJが亡くなったことであらためてクローズアップされたりしている、人気者が失った少年時代。しかしハローの中でも成功してる方の子たちは、(そんなこと真実はわかんないけど)なんとなくそんなに「普通のことできなくてヤだ」とは見えない。互いに仕事の仲間がいてそれでいいのかってそれは知らないけど。
 まあ歌が好きで歌を歌うのはいいよね。
 
 しかしたとえば絶対無敵日記書かせりゃ日本一の策士福田花音大姉とかと違って、たとえば具体的に今後どうしていきたいとかなかなか見えてこないのである。
 
 しかしまあ、雅ちゃんと桃を見るだけでなく他にもいろいろ楽しいベリ紺にも今後もファミ席でがんばって参加していこうと改めて思うのであった。Buono!はFC限定紺やるからなかなかFCから足ぬけできん。困ったもんだ。