まあ

意義があると思えば意義があるんだろ、多分。総合的にみて。あると無いで比較すればいいのだ。
 ないと死ぬわけじゃないが、無いとそれなりに静かじゃね。
 
 休日、休養日。スクーターを処分。ナイナイのオールナイトニッポン(岡村さん復帰回)をじっくり聴き、図書館にいき、偶然「心理臨床の広場」の巻頭が伊集院さんの対談号を読む。
 
心理臨床の広場 : forum: a clinical psychology magazine / 日本心理臨床
学会 [編集]<シンリ リンショウ ノ ヒロバ>.
 
年二回刊?
アマゾンじゃ買えないみたいですね。普通に小諸図書館にありましたけど。
で、その内容。「伊集院光×妙木浩之」の対談。
伊集院さんはいろいろ興味深いことを語っているのだが、そのなかに、「芸人として人気上昇しても不安」ということが出てくる。
 まさに岡村さんのかかえるなにかを暗示しているかのような。
 まあ岡村さんだけじゃないよね。
 それにしても今回のANNは感動的だった、めちゃイケとはぜんぜん違うものだった。バラエティではないということだが、いま本当に人気芸人でラジオでレギュラーを大事に続けている人というのは信用がおけるような気がするのは、ラジオで嘘をつくのは難しいような気がするからだ。
 嘘というと大げさだけれども。
 
 まあつまり騙りである。
 
 平野綾さんができればラジオを続けていたらよかったのにと思うところは、ラジオで一人で語るというのは、嘘のつけないメディアであるために、かえって自分を理解したり自分の姿を客観的にみることのできる機会になるのではないかと思ったからである。
 オレが日記を付け続けるのも同じ理由である。
 
 まあ芸人の人は自分探しのためにラジオやってるわけじゃないとは思うしあくまで副産物である。
 
 にしても岡村さんは同い年なのでいろいろ考えさせられるのである。まわりの人がたいせつ。