『魔法少女まどか★マギカ』第5話

こうやって休日深夜にわざわざ落ち着いた時間をつくって集中してみないといけないですね。
 
 さて。
 なんというか今週感じたのは善意とかやさしさ思いやり他人に向かうこころがすごく残酷な結果しか生まないということですね(これから)。
 たぶんさやかの「願い」はこの先にあの少年(ヴァイオリン)にとって最悪の結果を生むだろう、そのまま手が動かないだけならよかったのに一回復活してそしてまた崩れおちる。ような。結果を。たぶんそういうことしか考えられない。
 そしてまどかが「足手まといだけど」といってさやかについていくのは、まさに分かっているように「足手まとい」そのもので、邪魔になり、命を落とすレベルの邪魔。
 正義とかもともとない。
 さやかにとっての勝手エゴである「少年の指や手のうごきの復活」を願っただけで魔女狩りはその対価というか借金の支払いにすぎない。すべてがわるいことばかり。
 まどかが目をさますこともなさそうだ。誰かを助けたいような気持ちは厄災だけだ!
 と、思いました。
 美しい最悪な話ですね。来週も楽しみだ!