帰宅

眠いときの高速の運転注意。こわいよ!
 
 さて。ことしはじめて「山頂」を踏んできた。うれしい。というかオレにもまだできたのね、という感じ。足は痛いけれども。難易度としてはそんなにどうってことないのである。そもそもが。そういうとこでないとくじけるし。
 そう。メジャーな山。人、いっぱいいた。さすがつばくろだけ。
 
 これで人がすくなくて自分しかいないとなんか途中でもういいやって帰ってきたりするんだ。
 
 写真はあとでするとして、感想、0440に出発した(6月ですからもう明るいです)おかげだ、槍も裏銀座の山々もいちおう見えた。美しい。とても。とくに裏銀座の方々は今年の目標としてその連なりのなんというか優美。遥かなる、って感じ。沢のきれこみ方がまた綺麗なんだこれが。なかなか見られないからね。隠されているから。登らないと見えない風景。
 でも8時ごろからどんどんガス上がってきて隠されていった。残念。
 あとは、残雪が多かったので、4本爪くらいはもっていけばよかった。爪もストックもないので、滑るのである。まあケツはゴアテックス履いてたから濡れないけど。手を雪につっこんで滑りを止めた。手袋もなかったし。
 稜線は風が出ると結構寒い。ヒートテック着るほどでもなかったけど。
 
 天気さえなんとかなれば、なんとかなる。しかし今日は荷物が軽かった。これで水4リットルとかその他食糧とか入ってたらねえ。

映像にうつるたてものは「燕山荘」