帰宅した。
上の「承認欲求」とは、ハックルさんのことと、それに反応した
http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20111020
について、なのだけれど。
ついったでもつぶやてみたが、本当に、ハックルさんは、すごい。
どんな芸能人でも、その発言について、その行動について、これだけのリアクションをネット上に生みだせる人は、(そんなに)いない。
皆、
ハックルさんをdisっているように見えて、その言動の中に「オレにもこういう心って、あるよな・・・」と、うすうす気づいているのだ。
こういうこころ。それは「他人に自分のルールをあてはめて批判する」でもいいし、また、「正当は評価を要求する」でもいいし、「正当というのは誰が決めるのか、それはオレだ」でもいい。
本当に承認欲求というのは苦しいものだ。
オレは独身で毒男である、よって、承認欲求は満たされていないし、これからも満たされることは無い。満たされなくても、死なないのである。困ったことに。
愛し、愛されて、生きる、そんな生活が、この世のどこかに確実にあるということを知ってしまったことで、かえって、愛されもせず愛することもせずに生きている(のうのうと生きている)ことが、あたかも「フェイク」である、かのように思えるのである。
つまりオレは間違っているのか!!!>>???? と、
世に、
問うてみたくなるのである。
昔ならいざ知らず、いまはネットがあり、そこに文字を書きつけることができる、
そしてハックルさんくらいの「著名人」であれば、その文字は、多くの人のこころに影響を与えてしまうのである。
影響を。
その点だけでもハックルさんは本当にすごいと思うのである。
でも尊敬とかぜったいしないけど。