あさ3

一方で、人間は死んでいく(かならず)・。
 
ネット巡回しているとなにか、若くして死んだ人とか、若くして死にそうな癌になったけど生還した人とかのまとめサイトでの話に遭遇したりする。
 一方で老人はどんどん死んでいくのであるが。
 老人なら「死んでも当然率」が高い。わかいと、低い。
 当然率が高いと、悲しみが少ないのか。わかいと、当然率が低く、そのための悲しみ率が高くて、それで、すごく哀しいし悲しいし、悲劇だし、悔むし、天を恨んだりするだろう
 だろうか。
 そうだろうか。
 
 それはすべて「個人の感想」であって、他人の感想だ、他人のことについての他人の感想だ。
 しかし、もしそれが、話をしたことがある人であればそれはオレにとっては人間で、若いも古いも関係ない。
 オレにとっては人間が死んだらかなしい。
 他人であっても、さらに人間ではないような人であっても哀しいだろうか?
 しらないものはしらないとしかいいようがない。
 
 もちろん好きな人もいて好きな人好きな人間についてはもっと近くにいきたいもっと話したいもっとなにかを交換してオレがその人に対してできることなにかを与えてなにかもっと幸せを増幅させることはできないだろうか といつも思っている。
 
 こう書いてみるとなかなかに「自分勝手」きわまりない人間像である。
 それがオレというものだ。わかりた。