「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」
である。
今週の週アスでの樋口監督のコラムにて言及がある。
いや、タイトルなんか書いてない。書いてないけどわかる人には分かる。
この映画。たしかにもうドタバタの中でつくられた、そのことは、はっきりわかる、でも。
面白かった。
「仔犬ダン」だって、面白かった。
くだらない世界設定の上のお話でも、どっちも、面白かったのだ。
重点、力点をどこに置くかで視点はすごくかわる。
オレにとって樋口監督は「ミニモニのやつらを描いてもらってありがとう」なのだった。
架空世界のCG世界の中でやつらは動いていたし生きていたと思う。
ただあまりに昔なので、記憶もちょっと薄れてきている。
高橋愛ちゃんが無理やりにミニモニ入りとか、そんなん、覚えててくれてる人は、あまりに少ないだろう。
高橋愛ちゃんがこれから芸能界という世界を生きていけるのかそれとも皆に忘れ去られてしまうのかのことさえ定かではない。
いやそれどうでもいい。
昨日、モ娘。の9期10期とかスマ2期とかものすごいパワーだと書いてみたおかげでなにかがオレの中で甦っているような気がする。こわい。
今日は職場で夕方もうくらくなり始めてる空の下で美人ちゃんがいたので遠くからあいさつした大げさすぎた、でもリアクションをもらったので死ぬほど嬉しかった。
しっぽ千切れんばかりに振りまくるくらいに。
ああもうギル・エヴァンスは恐ろしいよ。