よる2

エネルギー。ラジオを聴いていたら、人類はまだ宇宙の遠く(20光年とか)までいくための、推進エネルギーを持っていないし、あっても扱いができない、のだそうである。
 とおくにはやくいくのはエネルギーがいるし、ジェットなんかぜんぜん効率悪いのだろう。
 
 いまのところ車はガソリン・軽油、電気とのハイブリッド、電気オンリー、などのエネルギーを使っている。まあどれもいろいろである。内燃機関としての車のエンジンは、それ自体の重さが、おそらくは人間を運ぶという目的に対して適切であるかの疑問がある、しかし1〜7人くらいを、いつでもどこへでも運ぶという目的にはかなっている。大量に輸送するなら鉄道だがこれはレールを敷設しないといけない。
  
 それでも20世紀初頭とくらべて我々のいまの21世紀の暮らしはそうとうにエネルギーを食っている。よるも灯りつけてこうこうと、起きているし。食い物は冷やしたり熱したりしてるし。移動するし通信するし。
 
 思うにいまだにウォシュレットをつかわない場合のタンク式の水洗トイレが一切電気をつかっていないことに驚愕する。原始的過ぎるがあれは発明としてかなりの高いレベルである。というか水道というシステム自体がすごいのである。ローマなどに水道橋とかあるが、結局水を高いところから低いところへ移動させるということだ。
 
 などと、つらつらとりとめないことを考えるのもこんなに寒い夜で酒も飲んでいないからだ。音楽があれば。
 
 おおい原発はどうなるのだろうか。関西電力という会社が、他の電力会社と比較しても、かなり、原発に依存した体制をとっていたことが原因であることは間違いない。
 比率が大きすぎたのである。そのリスクと比較して。
 
 自転車は体にわるいという記事を読んだ。簡単にいって3点。
1、性器を損傷する。男女問わず。
2、排気ガスを吸う。
3、骨粗鬆症になる。
 3について。たしかに自転車は骨にとっての「垂直の重力が骨の縦軸にかかる圧」が、ぜんぜんかからない運動である。だから自転車が速いのと走るのが速いのはぜんぜん筋肉ちがうんだよな。
 だからトライアスロンが生まれたのか。一度はやってみたい競技である。
 
 なにかの感想を書くだけで金になるくらしは実現しないだろうか(方法による)