ひる

朝はつつじ荘で和食朝食。ご飯おかわりしまくり。
バスのって港へ。フェリーは甲板というか一番上の階にあがって小一時間風に吹かれて海とか見てたが天気はいいなあ島一杯だなあ。
こういう移動のただ風景みてるだけという時間が一番いい。
あとは高松で喫茶店でだらだらしたり(「とき」さん。
二階で窓が空いてて解放感。それ以外はごくありふれたサテン。居すわるばばあ、ひまを潰すサラリーマン。
独立店舗(フランチャイズやチェーンではない)で生き残るには常連が必要だ。
あとは空間が居心地いいか。

そういう意味では今回建築についていろいろ考えさせられたが、例えば路地のダイナーのように店内と路上にほとんど区別がないところとか、気分はいい。猫と戯れるにはちょくちょく外にでなくてはいけないからだ。
猫は店内には入ってこないし。
また、豊島美術館のようにきわめて広くて風が通りまくりのおそらくは真夏でも涼しいだろう空間もいいが、あれは住む空間ではないので冬は寒かろう。
石橋は超伝統的日本建築だがあれも冬は冷えそうだ。
パオは意外と冬はいけるかもしれない、ストーブ一個で十分かも。
地中美術館でオープンスカイを冬に見たら寒いだろうな。でもナイトで星が見えやすいかもしれない。
島キッチンの縁側は、冬でどうだろうか。寒いか。食い物は冬も野菜くえるのか。
空間として居心地よければどこでもいいのだが、明かりとか、光とか、そこに温
度湿度入ってくると変数多くて複雑で楽しい。
とりあえず家をルンバが走れる環境にしたてあげること。