あさ2

高速船は錦江湾をしすんでいく。
日曜である。
昨日は砂糖のことを考えていたが思えば長野県は贅沢であり何でも作れる面がある、みかんや茶は向いてないが(それは静岡や鹿児島のもの)、野菜なら殆どなんでもできるし、フルーツは南国系以外なんでもできるし、コメも麦もやってる、淡水魚を養殖するし、茸とれるし、蕎麦は有名。
雨が降り、日当たりよく、土壌があって、山国だ。
特に土壌というのは重要であり、例えば南国や島などがきついのは土壌が鉄多く含んだりする赤い土であり、よって穀物にあまり向かない面があるんじゃないか、一方で紅茶のような厳しいとこでいじめて育てるのはいいらしいが。
日本の本州の黒いような土、栄養素窒素、水分の含有率、保水の意味、
窒素循環。
流出しない土壌。
日本の国土というのは世界的に見ても、暑すぎず、寒すぎず、乾きすぎず、濡れ過ぎないものなのではないだろうか。
これだけコメ類作りまくる国はあとタイベトナム中国くらいだろ。