あさ

日常に変化がないというが、確実に徐々にゆっくりと毎日毎時加齢している。変化ありまくり。
江崎史恵アナの白いスカートがジャスト膝上で、膝がまぶしい。すてきな人だ。今日のトップスは淡いミントグリーン。ホワイトミント。ほとんど白といってもいい。素敵すぎる。
 
「40歳の独身人は何を楽しみに生きてるの? 」(増田)
http://anond.hatelabo.jp/20130316073321
 
http://kanchigai.biz/
ニュー速VIP底辺ッ!!さん。
 
とくにどの記事というわけではないのだが、「金もちになるにはどうすればいいのか」系の記事があって、だいたい流れとしては「知る」「はじめる」あたりであって、つまり雇われる側から雇う側になるのであった。
起業である。
というのは「自分が頑張ってそれに応じて収入が増える」のは組織に雇われる側ではだめで雇う側でなくては増やせないからだって。
そうですね。インセンティブ契約じゃないし。
 
 そうやって金をたくさん、という方向もあるのだが、
 
 だいたい人間というのは慾深であるので、
「金がたくさん」「良好な人間関係」「暖かい家庭」「面白い趣味」などいろいろたくさん集めたがる。オレもそうだ。
 
 しかしつまるところ現状が一人では打開できないということで独身であることに甘んじてる人もいるし、そうではなくてそもそもで独身でありつづける人もある。
 「暖かい家庭なるものを他人は求めておるようだが、オレ(アタクシ)は別に求めてない」という人もいるだろうし、そうではなくて「求めて求めまくっているけど得られないんです」という人もいるだろう。
 
 「姉の結婚」がいま4巻まであって4冊を改めて読むにつけ、これはどういう層がどういう風に読んでいるんだろうと思うようになった。
 オレのような43歳独身が読むと、こんなにイケメンである男がどうして幸福になれないのだろう、いやこれはこれで幸福なのかなあ、とかまず思うわけである。まあ彼は主人公ではないが。彼は医者で妻がいて、しかし妻は彼を愛していないし、愛人がいたけど愛人から別れを告げられたし、女子学生がせまってくるけど肉慾的にはぜんぜんそそられない。
 まあしかしこれはあくまで女性にむけた女性が主人公の漫画である。
 ヨリちゃんは、4巻のはじめで語られるのがたぶん大事なんだと思うが、子供(学生)のときから、愛してない相手であってもそのへんにいる男を誘ってつきあってセックスして別れるをくりかえしてきた、と描かれている。
 つまりべつに「モテない悩み」ではない。
 勝手にしてきたんだけど、いまになってどんづまっただけとも言える。それは勝手にしてきたことのツケだろう。ともいえる。
 読者が彼女をみて思うことはなんなんだろうか。贅沢だ、だろうか。考えすぎ、だろうか。
 
 つまるところアラフォーで独身、といってもまったくひとくくりにはできない。
 あらゆる系が存在する。
 
 一方で事実として「自由」のつかいかたが大事ではないかとも思う。時間の自由。最も重要なことはオレにとっての「今後」がもうあまり時間がないということが前提としてあって、じゃあ、オレはどうしたいのかね、ということだ。
 幸いなことにオレの自由は幅があって、他人からの信頼とか承認は得られなくても、経済的な自由の幅を拡大する猶予がある。
 そのあたりがオレのしたいことかなあ。