まあねえ。父母からそれぞれ報告メールの返信があって、慰めやら励ましやら。ありがたい。昔は怒っていたがいまはありがたいものだ。ふふふ。
ふふふと書いてみたのは、「「笑い顔をつくるとそれにつられて嬉しい気分になってくる」とのやつの文章上での実践である。嬉しいから楽しいからわらうのではない。形があるから感情が生まれてくるのである。
とかね。
そうそう。文章の力はあるし、なかなか大きい。オレはいま落ち込んでいる。試験に落ちるというのは否定されることで、否定されるのは悪い気分だ。そうかんたんにふっきれない。承認の逆だからだ。
まあそういうことだ。オレ個人の力ではどうにもならん。どうにかなることを考えるというのは基本だわ。
コントロールの問題である。
エピクテトスだと「個人の権能の及ぶ範囲」のことである。
コントロール幻想 −β2
http://d.hatena.ne.jp/kkbt2/20110506/1304695049
まあオレが落ちた試験での小論文でオレは「受け止めるオレの心象がオレにコントロールできる範囲だ」と書いたわけだが。
しかしまあそれはそれとして他人と闘ったり他人からの承認を求めたりとかしていると他人を憎んだりいろいろわるい心象がうまれてきて体にわるい。
たぶんこういうことはあらかじめ仏典などに書いてあるのである。
