よる

日記だ日記だ。
なんというかかっこたるスキルや実績や経験に裏打ちされた自信からくる確固たる態度みたいなものほどオレと無縁なものはないな。サービス業とか、ただのサービスではなく「権威やえらい感じ」を盾にする(それだけの実力があるってことを前提にした)ような職種、 
 なんかになりたくないという気持ちがある。
 
 いくら社会をよくするのだとしても。
 
それだったらバカで誰からも馬鹿にされて足蹴にされるほうがよっぽどいい。底辺。
 
善意などはもともとない。「社会貢献ができることが歓びなのです」などと言うものなら虫酸がはしる。しかしどうしてオレはじゃあこんな職に就いてしまったのか。そんな職をいきのびるだけのバイタリティがあるというのか。ないに決まっているだろう。だから気力が枯渇しているのだ。
 
 全く仲間とはおもえず、厳しい審判者にしか見えないので連帯なんてあるわけないし仲がいいとか夢のまた夢みたいなもんである。断絶。バラバラ。
 
 ハナカナさんの声を歌をきいてなんとか一命をとりとめる。