gogo

3・11前日である
ラジオ
セッション22でかなり詳しい岩手沿岸の話をやっていたので
とっておくことにする
 
大槌のまちづくりにかかわっていた人である
三陸道の完成でまちまちは素通り化が懸念されている
豊間根などはもうすでに激減との話である
そりゃそうだよね
 
いろいろ
考える
 
やっぱり熊本に行かねばならんなあと思っている
重要
 
よるにNHKスペシャル
10歳の女児が震災トラウマでというやつ
母もまた直視できない現実を
父はいつも不在
関係性の中に父を描かない
なんでやっていう
児童精神科医がでてきて認知行動療法
向き合わせて

口調がすごくなにかいやなかんじ
母の口調も
撮影クルーが10歳に話しかける口調もいやだった
だいたいクルーが番組内に登場すんな
するなら顔出して登場しろマイケルムーアみたいに
責任もて
 しかしまったくむつかしい
それでも生きていかないといけない
 
まあわかることはわかる
これでも
現実の「治療場面」とか「母と子の会話」とか
を撮影するということ自体が
ほとんど素人には不可能であり
それを知ることはできないだろう素人には
だから映像がなかったら素人でトラウマある子供は
それをどう対処していくのかのことを五里霧中になってしまう
 
それでもスクールカウンセラーとかいろんな関係者が
努力していて
絵本から「怖い気持ち」や「勇気」を言葉にして出すことなど
授業でやっている様子もうつっていた
 
映像の力だ
 
あとは今日はららぽーと磐田に行き
TOHOシネマズで「The Shape of Water」を見た
ファンタジー
そして音楽
音楽があるだけでなにもかもが違う
美しい乳房だった
殿部もきれいだった
うつくしい
 
つまるところ精神のマイノリティー
いびつな魂
孤独でも老いても醜くても
多分別に其処に在ってそれから朽ちていくまでのあいだに
なにをしてもいいしなんでもできる
感情が
行動をドライブする
Drive me crazy