金は生きてる間に使え
無職をおそれるな
がモットーですが
今日は楽しいですね満足感があります
いくら何でも1つの美術家の7点だけでの展示を
みるだけで大阪まで新幹線いくー?
って自問自答もありましたが
やはりジャコメッティは
現物はすごかった(質感!大きさ!テクスチュア!)し
ヴィデオもすごかった
(頭部に水かけて布でくるんで今日の作業終わりっていう
そしてアトリエのドアをしめて終了ー)
おまけに難波の地下街のブックファーストは
いい書店だったし
ブランチライン5薪ゲットできたし
天気は晴れてるし
ヴィトンの職員はみな応対が丁寧だし
ダウン持ち歩いてて良かったし
移動には意味がある
ソノトオリだ
後記
ヴィデオをみていた感想
・ジャコメッティの描くスケッチデッサン色つき
は まるでベーコンの絵画のようである
なにか荒涼とした人物たちである
フランシス・ベーコン(画家のほうの 1909-1992)みたいだってこと
・ジャコメッティの創作はすぐに彫刻としてはじまり
それがだんだん小さくなり・いわゆる抽象の平面を経て
・それから人物として長くひきのばされたものになっていくわけですが
インタビューとか動画でのこってるのね
・でも途中まではぜんぜん人気芸術家とかじゃなくて
突然1960’sに著名人になるかんじ
不思議だ