なんちゅうか本中華
無価値でも大丈夫ということになったのだが
とはいえ
でもとくになにかこう
そこでサバイブするほどの動機がなければ
サバイブしなくてもいいやになってしまう
いまよくわからんが宮古市における
釣り具用品店（タックル？）とローソンが合体したやつの場所の
光景があたまに浮かんでいるのだが
これはどういうことだろうか記憶
なんにしろ宮古市のような場所はある意味で
楽園でもあり幽閉の地でもある
どっちもあり
ああいう 地のはてではないが地の果て的な
海と山にはさまれてすごい狭いところに
それでも入江があったのでまちができた場所で
それは他のまちと遠く離れているわけだが
まあ人間そこそこに集住するわけで
それで宮古市に人間が住むようになったわけであり
たまたまああいうVALLEYに街ができて人間の土地になったわけだ
熊は周囲にいるでしょうけども
さていまオレはこの静岡県西部の田舎にいてここは太平洋沿岸に
ひらけた平な土地なので山が遠くVALLEYもなく
とにかくたいらなのである
海だってあるのは知っているが遠くだ
こないだみてたアドリア海えんがんのイタリアの
まち
観光地
海岸とお土産店ばかりのまち
海はあおく
いいんだけど
土地が急峻でいいんだけど
なんちゅうか
どういうところに住んでいきて死んでいくのかっていう
ほっかいどうの十勝から釧路にかけての沿岸（太平洋沿岸）は
黒い砂浜で
あまり山や谷って感じではないが
それでも隆起があるし
釧路と根室のあいだは
凸凹だらけでドライブしているぶんには見ごたえあるが
すむにはたいへんであろうてなという
場所で
どこでなにをしているかどうでもいいのであればどこに住んでもいいわけだが
場所がオレを歓迎するかどうかはまた別で
誰も歓迎などはしていないのである
なにもない街にも毎日おなじものをみていると
これがおなじみ
ということになっていくわけである（単純接触効果）
音更はそこそこいい場所だったようにおもう（1週間しか住んでいないが）
おもうが車なしで生きていくには大変すぎるであろうてな
帯広は完全大都会だしね
