帰宅。なんだ、駅から駅なら90分で帰れるじゃん。近い近い。とゆうかね。へへ。へへへ。すごくよかったよ・三原則。以下ネタばれをふくむのでちょっと間をあけます。こんな過疎日記に読みにくる人もそういないとは思うけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 そろそろいいかな。
つまり。セットリストをちらっとみて、いきなり寸劇からはじまってて、あれ?とか思ってたら、中途にはさまるMCは全部寸劇で、そしてそれは「夏夏1泊2日合宿であなたを好きになる三原則」というテーマの連続ドラマだったわけだ。やられた。こういう構成とは思わなかった。大好き。
なんかね。狼で「つまらん」と批判してる人が多いのでどういうもんかわからんが、私はこういう構成大好きだし、統一感あるし、シングルもテーマに沿ったものを集めてるし、それに基本線として最新アルバムの曲は皆やってるしーまあ「夏夏」というアルバムですし当然ですがー。そりゃC/Wも名曲ぞろいであれやってほしいこれやってほしいとか、あの曲もう秋田とか、ぬかす奴、いるけど、そんなんどうでもいい。今回ファミ席でずっと座って鑑賞してて思った、ますますうまくなってる。それは技術的に歌がうまくなってるのではなく(いや、うまくなってると思うけどさ)、感情が歌に入ってそれが客席にまで伝播してくる、えーとね言葉を変えると播種ですわ。よろこびの種が、こっちの心にすーっと入ってくる。そういうところがすごくうまくなったと思う。どの曲を聴いていてもそうおもった。
もちろんおおむね雅ちゃんをガン見してたんだが、雅ちゃんは久々にデコに前髪をおろして、かーわいかったわー。そして丁度いい縦横比。たまらん。もはや、造形に関しては雅ちゃんを中心基準にして見ている自分がいる。つまり、あの顔、あの顎、あの髪、あの体型、あのおなかの幅、あの脚が標準なのである。理想のフォルム。そこにかぶさる雅ちゃんの声。声声。あんまり言葉がない。
ところでそれとは関係なく一番泣けてきたのはギャグ100回の全編とそこから友情純情にうつってすぐのところだった。
まず雅ちゃんの「ギャグ100回分愛してください!」というタイトルコールでスタート。なんとスタンドマイク。あの独特の振りをあえて抑えて、スタンドマイクで上半身のみでやってみるという冒険。隊形は左右のウイングに各3人。そしてウイングに守られるように中心に桃子。この曲は桃子。とにかく桃子が堂々している。そして歌いまくっている。ベリーズのシングルで実質サビがソロなのはこの曲しかない。ある意味「夏」とはあまり関係ないのだがそれはどうでもいい。とにかく桃子が朗々と歌いあげるあなたへの思い。そうだそれは多分三原則とのつながりだ。そしてスタンドマイクでありながら上半身を存分に使うメンバー。スタンドを両手ではさんで下から上へとある意味エロチックにさする千奈美(「のにゅ」で)。よく知ってる曲でも全然別の見せ方をしていてそれが完全に成功している。そのことに泣けた。こんなに巧みなことができるようになったんだ。
んで直後に、友情純情がはじまった途端、ロックである、スタンドマイクをどしゃっと大きく傾けてうぉーううぉーと大きいアクション。動きで見せる。これも爽快だった。
いろいろ書きだすときりがないなあ。
アクションが小気味良くてリズムがあって、押すとぼわーんと跳ね返ってきそうなりしゃこソロ、キャピすぎる夏パーティー、キャプテンだけでなく3人ともダンスが斬れてるハレーションサマー
ともかく最高の歌とダンスをみせてもらいました。次は中野です。名古屋は泣く泣くあきらめた。その分、19日の当たり券を獲得することと中野を1公演でも多く見るためにつぎこんでやるう。
なんかねもうグッズとかあんまり興味なくなった(雅ちゃんバースディTは買うと思うけど)。とにかくライブ。ライブが最高。ライブにすべてを。こころに小さな種を。木をうえよう。ともいき。よく知らん。