話を戻す。
松来さんの曲。しらないけど「オレンジワルツ」はいい曲だったなあ。松来さんに合ってる。もちろんHQNDQNはアンコール1発目に決まってますよね。いいんだよそれで。何が大切って、ライブをやるような人であるからには「代表曲」が必要なんだよ。それがある人は幸せだ。
幸せ。松来さんのMCについて、その印象。いやー最後の方でけっこう涙がきちゃったりしてたんだけどさーオレももらい泣きしちゃったんだけどさあ、すこし。というのは結局松来さんはあんまりしょっちゅうライブをやる人でもないから、たまにライブをやるとおそらくは実感というものがあるのではないか。ファンというものがそこにいるという実感が。それは自分の仕事の裏づけなのではないか。----------と書いてみたが、いやまてよしょっちゅうイベントとかあるよなあ、そんなに自分の仕事に裏付けないと不安とかそういうこともないよなあ、------いやいや。そういうことではない。大事なのはファンがライブのために集まってくれて金出してくれて時間を割いてくれることだ。そのくらい松来さんの活動が、これまでの活動が確実な実のあるものだったことを表しているってことさ。松来さんMCをそのままここに書くほど記憶力がいいわけではないので書けないが、要は、松来さんの言葉では、「ここにいるみんなに会うために今までやってきた」って、言ったからさ、たしか。それはどういう意味かというと、べつに30がどうこうというわけではなく、声優というものになりたくて、一生懸命がんばって、その結果として、自分の声と演技で人のこころを動かしたってことで、そのくらいは声優としてできるようなそういう仕事のできる人間になれるように今まで努力してきましたってことだろ。
オレの日本語無茶苦茶だ。書きながら考えながら書いてるからこうなるのだ。でもこのまま続けよう。
そうなんだよ松来さんは努力してきたんだよ。でも、いろいろあって、時にはラジオが打ち切りになったりとか、オーディションだって落ちることもあるだろ、小野坂さんはいつも無茶言うし、それは関係ないけど、とにかく幸せについては全面的に幸せなんてこたーないわけだよ。つらいこともたくさんあるわな。それはみんなそうなんだけど。
でも松来さんのためならってやってくれるスタッフも生バンドもチェリベの桜井鈴村両氏もいるわけだろ。そしてファンがいるわけだろ。そりゃ、それが全部形になって、目の前に現れたらうれしいでしょうなあ、そんなことはなかなかありませんよ普通の人の人生には。だからバースディケーキが出てくれば、何かそれをみてああ今まで頑張ってきてよかったなあその結果が今ここに集約されている!と思ったら涙も出るだろ。記念日。
なんかこないだのパシフィコで、ゆかりんさんが、客席全部にすごーく時間をかけて全部手を振ってたのを思い出したよ。
いや、別に感動ライブというわけではなく、松来さんは基本的に捨て身でおもしろいこと喋ってくれるし、メイド服をネットで探してたらどうもエロサイトに行ってしまうし、吉野屋先生は大好評だし、広島弁もあやしい中国人もあったし、すごく明るい楽しいライブでしたよ。ああ本当に行ってよかった。三十路祭ブログを読めば、これまでどんくらい手間隙かけてきたかもわかるし、集約だったんだねえまさに。ブログの更新が楽しみだよ今日の報告。
松来さんのお願いもあり、飛び跳ねてもいいが隣にぶつかったりしないようにという状況で、やや体が硬かったのが印象だ。その分は℃-ute横浜で動くからいいや。